お正月・初詣にふさわしい着物の選び方

正月の初詣はお着物で!と決心したものの、どういう着物が相応しいのか迷ってしまう、というご相談も多くいただきます。そこで、洋服ならどんな服を着るかを参考にした、お着物の選び方をご紹介いたします。

目次
1.普段着で簡単にお参り

2.少しきちんと、しっかりお祈り
3.特別なご祈祷
4.お参りの後におしゃれなレストランへ
5.写真映え目指して華やかに
6.防寒と華やか両立アイテム
7.選び方・考え方のまとめ

普段着で、簡単にお参り

カジュアル着物(小紋)に細帯がおすすめ
洋服なら普段着で行くような簡単な初詣では、着物も普段着クラスの小紋に細帯でお参りしましょう。小紋の着物と細帯は一番簡単な普段着のお着物です。

普段よりきれいめ服で、しっかりお祈り

カジュアル着物(小紋)に名古屋帯(お太鼓結び)がおすすめ
今年の初詣は、少しきちんとした服装でしっかりお祈りしたい。そんな場合は、着物がカジュアルでも、帯を名古屋帯にするのがおすすめです。

名古屋帯は細帯の2倍の巾があり、前は半幅に折って使い、後ろは広巾を生かしたお太鼓結びなどをします。帯揚げや帯締めも必要になるため、帯周りが華やかになるのも嬉しい装いです。

スーツやしっかりめワンピースで、特別なご祈祷

訪問着(準礼装)・振袖(礼装)・色留袖(礼装)に袋帯がおすすめ
特別なご祈祷をお願いする場合など、洋服ならスーツを着た方が良いと思われる場合は、礼装クラスのお着物で神様への敬意を表したいものですが、近年では準礼装の訪問着でも袋帯を合わせれば十分と思われます。

※振袖でも「小紋柄のものは華やかな普段着」クラスのため、礼装とは呼べません。絵羽模様を選びましょう。

※ちなみに、ご祈祷料(初穂料)は、のし袋に入れてお渡しするのがマナーです。事前のご準備をおすすめします。

お参りの後におしゃれなレストランへ

レストランの格に合わせて選びましょう
初詣は簡単に、その後素敵なお店でお食事を。そんな時はレストランの格に合わせて「洋服ならどうするか」を考えて装いを決めましょう。

「一流ブランド品でもTシャツでは失礼にあたる」と感じるお店では、少なくとも細帯は止めて名古屋帯にすると良いでしょう。

羽織でクラスアップ
羽織は洋服で言うジャケットのような役割があるため、少しきちんと感を上げられる大人アイテムです。

写真映え目指して華やかに

細帯に、帯揚げ・帯締めをプラス
細帯は本来帯揚げや帯締めを使わなくても結べる帯ですが、より華やかにする「飾り」として付け足すこともできます。

小紋柄のカジュアルな振袖
礼装と呼べないカジュアルな小紋柄でも、袖の長いお振袖を着ると、やはり華やかです。細帯・名古屋帯・袋帯、どれを合わせても楽しめます。

防寒と華やか両立アイテム

行列するかも知れない初詣では、防寒対策も必要になります。
インナーには、かなり厚手の長そでトップス十分丈レギンスを着たり、足袋の下に五本指ソックスを履いておくなど、見えない対策もおすすめですが、華やかさも両立できる対策もご紹介します。

ファー衿付きポンチョコート
やはりウールなどの冬用コートがあると安心ですが、着物の形のコートは少し落ち着きすぎの印象が気になるところです。ファー付きのポンチョ型コートなら、可愛さもばっちり両立です。

フェザーストール
髪をアップにすると襟足が冷えがちですね。白いふわふわのフェザーストールや、ファーストールがあれば暖かく、お顔映りも明るく華やかになります。

※洋服の付属品で取り外せるタイプのファーストールでも、ボリュームや長さによっては着物にも使える場合もあるので、お試しください。

着物の防寒対策のご案内>

選び方・考え方のまとめ

まずは、お祈りの深さや行先に応じて「きちんとレベル」を決める
例年の気軽なお参りか、あるいは特別な祈願をするか、洋服でもご祈願の内容に応じて選ぶのではないでしょうか。お着物も同様に考えましょう。

次に、写真映えや防寒も考えて、「華やかアイテム」を足す
お正月のお祝い気分を上げる、飾りや装いを付け足して、華やかに楽しみましょう。

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